責任感や期待に応えようとするとき、
脳はドーパミンという物質を出します。
ドーパミンは、
やる気や達成感を感じさせてくれる一方で
疲れを感じにくくする働きもあります。
大事な場面で不思議と集中できるのはそのおかげです。
ただ、ここには少し注意が必要です。
ドーパミンは疲れをなくすのではなく、
気付きにくくしているだけです。
実際には疲労が蓄積していても、
限界まで気づけなかったりするのです。
この状態が長く続くと、体は常に緊張し、
ストレスに関わるホルモンである
コルチゾールが増えやすくなります。
その結果、心も体も消耗し、
やがて燃え尽きてしまう…なんてことも。
だからこそ、
「疲れを感じてから休む」のではなく、
「疲れを感じていなくても労わる」
ことが大切なのです。
・少し早めに休む
・何もしない時間を意識的につくる
・予定を一つ減らす、断る選択を自分に許す
・「今日はここまで」と区切る
・体を温める(湯船に浸かる、首やお腹を冷やさない)
・深呼吸を数回し、呼吸の浅さに気づく
・気持ちを評価せず「そう感じている」と認める
・何もしない自分を責めない
・自分に優しい言葉をかける
少し離れた所から自分を見つめ、
愛する人に寄り添うように、
どれか一つ試してみてくださいね。